環境にやさしいクリーンエネルギー
都市ガスは、石炭や石油と比較して同じ熱量を得る際の二酸化炭素排出量が最も少ない化石燃料です。さらに、燃焼時にばいじん(PM2.5)や硫黄酸化物(SOx)、煤煙をほとんど出さず、窒素酸化物(NOx)の排出も少ないため、大気汚染や酸性雨の原因となる物質を大幅に抑制できます。また、燃焼後に灰などの残留物が発生しない点も特徴。
地球環境にやさしい、よりクリーンなエネルギーといえます。
同じ熱量を得る際の
都市ガス(天然ガス)、石油、石炭の排出ガスの比較
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【CO₂(二酸化炭素)】
石炭を100とした場合
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【SOx(硫黄酸化物)】
石炭を100とした場合
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【NOx(窒素酸化物)】
石炭を100とした場合
出典:CO₂「火力発電所大気影響評価技術実証調査報告書」(1990年3月)/(一財)エネルギー総合工学研究所
SOx・NOx「natural gas prospects」(1986年) /OECD・IEA